今年度、一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioiの方々から手話歌指導を受けながら練習に励んできた、有志生徒による手話歌チームが、11月17日(土)泉ヶ丘にある国際障害者交流センター(ビッグアイ)にて行われた「支援学校等ダンスパフォーマンス大会・大阪」に出場しました。
10月初旬にあった、本校に隣接する高齢者福祉施設での発表から約1か月空きましたが、その間放課後に集まり、細かな動きを合わせたり、歌詞の意味に沿った手話表現を練習したりなど、パフォーマンスの向上に励んできました。
そして迎えた本番当日。府立支援学校のダンス部など9つのグループが、HIP-HOPやストリートダンス、ソーラン節などさまざまなジャンルのダンスを披露しました。3番目に発表を行った本校の手話歌チームは2曲の手話歌を披露し、見事グランプリに選ばれました。審査員を務められた、ボーカル&手話パフォーマンスグループ「HANDSIGN」の方からも「表現力が素晴らしかった」とのお言葉をいただき、生徒たちも大変満足した表情でした。