3月6日(金)、第14回大阪府立だいせん聴覚高等支援学校卒業証書授与式がとり行われました。新型コロナウィルスの影響により、来賓の方のごあいさつやPTA会長からの祝辞を割愛することになりましたが、厳粛な雰囲気の中、本科と専攻科の卒業生一人ひとりに、卒業証書が授与されました。
平成から令和という新しい時代になってから、初の卒業式となります。校長先生は式辞にて「本校で身につけた努力する姿勢と多くの体験で得た知識と自信は、社会へ飛び立つ勇気となります。この勇気を以て社会に力強く羽ばたいてください」と述べられました。
在校生を代表して、本科2年生と専攻科Ⅰ年生が、卒業生とともに取り組んだ行事などの思い出とともに感謝の言葉、これからの活躍に向けての激励の言葉を述べました。卒業生は本科、専攻科それぞれの代表が、文化祭や体育祭などの行事で友達と協力して精一杯頑張ったことや、友情の大切さや家族への感謝の言葉を述べました。
卒業生の皆さんの今後のご活躍を祈ります。