6月13日(月)、専攻科Ⅱ年生の『製菓実習Ⅱ』の授業で、パティシエ、神田 祐美子先生による4回目の製菓実習を行いました。今日は製菓の中でも特に難易度の高い「パート・フィユテ(折り込みパイ生地)」の作り方をメインに教わりました。このお菓子は練り生地でバターを包み、生地を冷却してはのばすという作業を繰り返すことによりパイ生地特有の繊細な層が形成されます。来週もこの作業を繰り返し、最終的にアップルパイへと仕上げていく予定です。
パイ生地の冷却時間を利用し、2種類の焼き菓子を教えていただきました。パイ生地と少し作り方が似ているスコーンと神田先生のお店でも大人気の絞り出しクッキー「ヴィエノワシトロン」です。スコーンはあの名店と肩を並べられそうなほどオシャレに、ヴィエノワシトロンはレモンの香りと酸味がさわやかな夏にぴったりのとても美味しいクッキーに仕上がりました。
次回はアップルパイを作ります♬