7月13日(金)堺西高等学校 全体研修

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7月13日(金)、堺西高校において、パッケージ研修の校内全体研修を行いました。堺西高校は、「地域密着の学校」として、地元の小中学校と連携し、地域の教育力を高める取組を進めています。校舎の設備、教員の専門性等が充実している高校を地域コミュニティーの核にしようという発想です。

以前は堺市立高校であり、元々、地元との結びつきが強いという利点を上手に生かしています。また、堺西高校には「体育・芸術 表現創造コース」があり、多人数の前で発表することを通して、表現力の醸成も図っています。そんな多様な取組をしている同校で、授業を一層活性化していくために「授業に関する課題」と「めざす授業像」を全教員で考えました。教員からの一方向型の授業ではなく、生徒の現状をしっかりと把握し、明確な目標をもち、生徒同士の教え合いやプレゼンテーションを取り入れながら、学力の定着をめざすことになりました。学校経営計画に掲げている新たな西高スタイルの構築と西高プライドの創造が予感されるよい研修となりました。