10月21日西野田工科高等学校(定時制)研究授業

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 10月21日(月)西野田工科高等学校(定時制)において研究授業が開催されました。他校から2名の先生方も参加されて授業を観察されました。この研究授業に至るまでに事前授業を行い、授業改善に向けて次の4点、①本時のねらいや目標を明示し生徒に理解させる、②興味や関心を高めるためにICTや視覚的教材等を効果的に活用する、③生徒に答えを説明させたり考えを発表させたりする、③授業の最後に振り返りをすることなどを、重視することを確認しました。

 研究授業は、平方根の計算を中心に行われました。授業者は、黒板にパワーポイントを利用して効果的に文章や数式を提示し、生徒に丁寧に確認しながら授業をすすめていきました。大切なポイントは、黒板にフリップを張り付けたり板書して残すなど、いつでも確認できるように配慮されていました。また、生徒個々の能力に対応できるように、プリント教材も随所に工夫が凝らされており、この授業が西野田工科高校のめざす「わかる授業、学ぶ意欲を高める授業」を具現化したものと言えるものでした。