西野田工科高等学校パッケージ研修 研究授業

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 1月15日(水)6時限目建築都市工学系2年1組で建築計画「独立・集合住宅の計画」(演習)の研究授業が実施されました。

西野田工科高等学校では、「基本的な学力を高め、考える力・集中力を発揮できる授業」、「授業を生徒自身が話し、ディスカッション中心に進め、目標を達成できる授業」、「教員が生徒の目標を達成できるために援助する授業」をめざす授業像として、各教科で実現していくことになりました。

研究授業では、既存の住宅の改修案の計画・立案することの授業内容おいて、漫画のサザエさん一家の現在の間取りと10年後の間取りを考えるという工夫を凝らしたユニークな方法で開始されたため、生徒が興味を持ち参加意欲の高まった中で授業が始まりました。

展開は、まず一人で考える時間を作り、8班(4~5人)編成を授業の途中から作ってグループで考えを練り上げる時間を作り、それらを発表する時間を設定する授業内容でした。

盛り沢山の授業内容に加え、授業途中で班編成を行うハードな展開の中でも、生徒たちの協力姿勢を感じる中で居眠りをする生徒もなく、大変盛り上がり活気のある生徒主体の授業でした。

西野田工科高等学校がめざす授業像の確立に向けた目標どおりの研究授業でした。