本日は大阪高等学校芸術文化祭日本音楽部門の本番でした。
私たち芸能文化科は、3年生の長唄と1年生の筝曲で出場しました。
3年生は高校生活最後の演奏となり、講師の杵屋先生への感謝と
一緒に取り組んできた仲間たちとの思いを完璧に表現した演奏だったと思います。
会場に響き渡った三味線の音色と自信に満ち澄み切った唄、そして会場の大拍手が物語っていました。
箏曲は近畿大会の予選を兼ねており、私たちの芸文1年生はその選手権にはエントリーせず、
その代り規定人数より多くの39人で出場を許可してもらっています。
大会運営的にはかなり面倒な団体だと思いますが、快く出場を歓迎していただいています。
またその期待に応える演奏を毎年披露してこれているのも、
講師の中桜津先生のご指導のおかげだと感謝の思いでいっぱいです。
生徒たちは本当に楽しみ、終わってしまうことにさみしさを感じながら、
精一杯の笑顔で演奏しました。本当にいい発表会になりました。
そして、発表会の後、1週間後に迫ってきた
3年生演劇選択者による演劇発表会に向けての通し稽古を
学校に戻って行っている3年生とスタッフとして協力している2年生たちです。