6月21日(土)にダンス部の引退ライブがあり、駆けつけました。
二部構成の約2時間、見ごたえがありました。2年生や1年生も加わっていましたが、主役はやはり3年生、2年半の熱い想いが籠ったパフォーマンスがテンポよく続きました。年々来場者が増え、今年は2回に分けての公演でしたが、一回目の終了時には、既に2回目に備えて多くの皆様が列をつくるほどの盛況でした。私は、一回目に駆け付けたのですが、二回目はさらに椅子を減らしてスペースを作ったそうですが、それでも満員となったそうです。
見ていて嬉しかったことが３つありました。
1つ目はもちろんその熱いパフォーマンス。本当に楽しそうに、嬉しそうに、青春の想いをぶつける元気を呼ぶ踊りだったこと。
2つ目は、演技の間に次の作品を紹介するため、3年生が3人ずつ組になって、スポットライトを浴びて登場したのですが、その作品紹介のスピーチが、踊りと全く同じではっきり、堂々と、歯切れよく、元気を呼ぶ活気に満ちていたことです。こういうスピーチはなかなかできないと思います。次々登場する3年生が、皆すばらしいスポーチをしました。これは感動ものでした。
3つ目は、終盤にダンス部キャプテンがメンバーを代表してその想いを話したのですが、その中で、ダンス部で学んだことに感謝し、『強い気持ちと高い目標を持って、これから進んでいきます。』とのメッセージを高らかに言い切ったことです。よく言った、よく言ってくれた、と一人、感動していました。
教育する立場にありますが、逆に、教えられる部分の多かったダンス部の引退ライブでした。
では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生！