校内の書画作品と26日に行われた3つのイベント

blog140627 shoga DSC_1013.jpg 写真は、書画部の生徒さんの作品です。本校には、このような絵と書を合わせた書画作品が、廊下や階段の踊り場付近等、多くのところに飾られています。書画部や、選択授業として受けている生徒の皆さんの作品です。心の底から出たわだかまりや執着を超えた素直な気持ちが、透明感のある言葉と絵で人を魅了する作品が多く、私はとっても好きです。どのようにしてこのような作品を生徒の皆さんが作れるようになるのかと、指導されている早崎先生にお伺いしますと、『何も教えない、ただ、伸びたらできるだけ早くそこを褒めてあげる。』と仰っていました。達人の域の響きだと感じました。


 学校では、26日に外部の方々にお話し頂くイベントが3つありました。一つ目は、某学習支援会社の先生、二つ目は鉄道警察の方による痴漢防止についてのお話、3つ目は多くの私立大学等より教授、准教授他の先生方が本校生徒へ直接講義頂く体験授業。特に3つめの体験授業は、薬学、看護、音楽、心理学、理学療法、文学、英語 と、さまざまな講義が行われ、2年生生徒は、それぞれ2つを自ら選択して受講しました。2学期に行う進路選択(多くの選択授業の選択)に向けて、多くの知識の獲得と体感を得たと思います。


 学校は、来週の7月2日より一学期の期末考査にはいります。既に、クラブ活動は試験前の自粛期間に入りました。学校は、ちょっぴり静かになりました。

 それでは、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!