大阪教育大学柏原キャンパスを訪問しました。

blog140916 大阪教育大学 DSC_1287.jpg 9月16日(火)今宮高校は文化祭の代休でお休みでしたが、私は、大阪教育大学柏原キャンパスを見学させて頂ける機会があり、行ってきました。近鉄大阪線大阪教育大前駅近くの丘陵全体がそのキャンパスでした。


 大阪府立高校の校長は全員、大阪府立高等学校校長協会に加入していますが、さらにいずれかの専門部会に所属しています。私は、進学指導専門部会に所属していまして、本日はその専門部会の行事として、他の校長先生とともに、訪問させて頂きました。冒頭の大学紹介の時間には、学長、副学長、学部長、それに理事の方々が揃われており、大阪府立高校への期待のほどが、うかがわれました。
 大学の理事の講演の中で、印象に残ったものが、2つありました。
ひとつは、大阪教育大学の入学者の40%が大阪の高校出身者だということ。今宮高校からも毎年進学しており、本年は6名の今高生が合格し進学しました。
 今ひとつは、学生さんが教師になろうと決意された時期についてのお話です。高校3年生の時期が圧倒的に多いそうです。その理由を探ると、保護者の影響とともに、進路についての高校の先生との話の影響が大きいとのことでした。身の引き締まる想いで聞かせて頂きました。

 学内も案内頂き、特にICT授業の研究をされている先生も紹介頂けたことは、今後につながるご縁ができ、良かったと思っています。


 校長協会専門部会からの大学訪問は、本年11月にもう一回予定されており、次回は、立命館大学新茨木キャンパスです。次回も参加したいと思っています。


 では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!