近畿地区総合学科高等学校教育研究大会

blog141122a 総合近畿大会1DSCN5253.JPGblog141122b 近畿総合大会2 DSCN5270.JPG 11月21日は(金)、大阪市立咲くやこのはな高校において、近畿地区総合学科高等学校教育研究大会がありました。本校からは、私とともに、教頭先生、首席の先生、指導教諭の先生、そして発表者として3名の生徒が出席しました。
 今回は、大阪開催ということにより、大阪の総合学科の全11校が、生徒による発表を行いました。本校は、『私たちが立っている場所』という3年生の上級現代文の選択授業について、受講している生徒3名による発表を行いました。写真はその様子です。


 生徒の発表を聞かれていたのは、近畿の各高校の校長先生、教頭先生及び先生方です。なかなか緊張するのではないかと思いますが、本校の3名の生徒は、堂々と発表していました。各校の発表、それぞれに良さはありましたが、本校生徒の発表が、考えの深さという点で、一歩リードしていたと感じました。本校の生徒は、こういう場に出ても、あまり物怖じせず、発表できるようです。


  なお、『私たちが立っている場所』という選択授業は、やや難易度の高い文章を何度も読み、理解し、発表し、討論し、質疑し、そして纏めきる少人数クラスの授業です。一学期の定期試験問題は、論文形式でした。解答用紙はほとんど原稿用紙でした。難しいですが、それをのり越えた後の理解の広がりと満足感が高いとの評判の本校の看板授業です。

 では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ今高生!