野球部府予選と軽音エレキFinal Live

blog150713a 野球部DSC01326.JPGblog150713b 野球部DSC01326.JPGblog150713c 軽音エレキ_DSC01326.JPG 7月12日(日)は、午前9時プレーボールで野球部の夏の大阪府予選公式戦があり、応援に行きました。5回を終わって0対0。6回に先制しましたが、7回に逆転され、粘りましたが、届きませんでした。不幸にも鋭いライナーが正面をつくことが多かったですが、思い切り振り切るスイングは、ここ数か月の進歩を感じさせてくれました。大勢の生徒、保護者の皆様、OBの人たちが応援に来てくださいました。ありがとうございました。
 試合が終わり、球場外で、部員全員が揃い、応援に来て下さった皆様に向かい、監督、主将、3年生選手と女子マネージャーが、涙を堪えながら一人一人話しました。印象に残った言葉を紹介します。
 『悔しい。けど野球部を続けてよかった。』
 『野球部をやり切ったから得られたものは大きいと思う。これからこれを勉強に向ける。』
 『今宮高校野球部が大好きです。』
 『今宮高校を背負っていけるクラブにしたい。』


 11個の三振を奪ったエース、病気を克服して一塁側スタンドで大きな声を出し続け励まし続けた選手、キャプテンの重責を背負ってきた選手、支え続け応援し続けたマネージャー。いいチームだったと思います。
勝利には届かなかったけれど、皆さんは、部活を通じてかけがえのない多くのものを得たと思います。失ったものなどなにもない。よくやりきったと思います。

 一方、学校では、軽音エレキ部が多目的ホールにおいて、Final Liveを行いました。生徒の皆さんや保護者の方々が応援を受け、エレキ楽器とボーカルが、最後のステージを大きな音量で響かせていました。ここにもクラブをやり切った生徒がいました。やり切るということは、とても大きなことで、成長の原動力だと思います。拍手を送りたいと思います。

 写真は、野球部の試合が行われた久宝寺球場の様子と軽音エレキ部のFinal Liveの一コマです。

 では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生!