今高生の主張と卒業式予行

blog160227b 卒業式予行 DSC02570.JPGblog160227b 今高生の主張 DSC02570.JPG 今宮高校での伝統の中に『今高生の主張』があります。

  これは、今高生一人一人が、自身の将来や夢について、自分の言葉で語る伝統行事です。全員が皆の前で訴えます。時に自分自身の内面も真実の声で吐露することもあり、感動を呼びます。またその内容は文集にまとめられます。本年3年生には、2月27日の卒業式の予行の日に配布されました。今高生卒業生全員の『思いのたけ』がそこにあり、また我々に彼らの成長を感じさせてくれる珠玉の一冊です。

 その『今高生の主張』の中には、今宮高校での学校生活を振り返って記している生徒もいます。我々にとって、とてもうれしい言葉もそこにはあります。 
 少し紹介します。

『今宮高校に来て本当よかった。もし今宮に来ていなかったら、考えることも行動せず、今でも何も決まってなかったかもしれない。』
『私は今宮高校に入学できて、一人一人個blog160227a 今高生の主張 DSC02570.JPG性があっていろいろな考えを持っている人に出会って学べたことは本当によかったなと思う。』
『野球部で諦めずに一生懸命頑張ることや、困難を乗り越えていくこと、感謝することを学んだ。』 
『今宮は行事が盛んなので、一生懸命なところを見ると感動するし、負けた時は悔しいし、団結する喜びも実感した。』

 彼らの成長を感じさせてくれるとともに、我々も元気を貰える言葉が『今高生の主張』にはあります。

 1枚目の写真は、本日行われた卒業式予行の様子です。卒業式の最後を飾る卒業生の歌を歌っている様子です。『今高生の主張』は、この予行のあとのホームルームで全員に配布されます。
 2枚目3枚目の写真は、文集『今高生の主張』の表紙と文集の様子です。

 3年生も残すところ卒業式だけとなりました。成長した彼らが巣立っていきます。

 では、最後に、
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生