書道錬成会

  8月5日(金)、今宮高校において、大阪府立高校の書道関係クラブによる夏期錬成会が開催されました。ここ十数年続けて、今宮高校を会場として実施されています。

 書道・書画の授業た部活が活発なこと、交通が便利なこと、さらに空調が効く錬成会に適した多目的ホールと書道教室を持っていること等が、会場としての使用をご依頼頂く理由だと思います。多目的ホールや書道教室のエアコンは、過去の周年事業において、本校の同窓会組織である自彊会様、PTA様、及び後援会様のご尽力により御寄贈頂いたものです。こうしたご支援を頂けるのも、創立110周年を迎える伝統校だからこそだと思います。

 今回の書道錬成会は、朝から、府立高校21校から120名もの生徒の皆さん、そして30名を越える書道の先生方が集まり、生徒の皆さん他校と交は、流しながら、作品に取り組みます。

 写真は、午後の多目的ホールでの様子です。作品が仕上がり、鑑賞・評論へ進む前の状況だと思います。書道は、他校の生徒と交流することが難しいとのことです。こういう機会に、他校の生徒の交流し、刺激しあい、生徒の皆さんの成長につながるとすれば、すばらしいことだと思います。

 先にご紹介しました大阪国語教育アセンブリもそうですが、こういう熱心な活動を推進しているのは先生方です。設備面に加え、今宮高校には、そういう先生方がいるから、こうした教育活動の会場校となれるのだと思います。  先生、生徒がともに汗を流す書道錬成会でした。

 では、最後に 『onとoffを意識して』
 頑張れ 今高生!