12月17日(土)大阪府立中央図書館において、大阪府の中高生の大会であるビブリオバトルが開催され、本校生徒が出場しました。
バトラーと呼ばれる発表者が、多くの人に読んでほしいと願う本を紹介しプレゼンする大会です。いつものプレゼンとは異なり、PCやpowerpointは使せません。紹介する本一冊だけを手に説明します。会場の人々が最も読みたいと思った本を紹介したバトラーが、聴衆者により選ばれます。
出場した本校生徒は、残念ながら予選各組1人のみが決勝へ進むという厳しい予選において2番手となり、決勝には進めませんでした。が、みごとな発表でした。 この生徒は、2週間ほど前に、校長室で練習をしてくれました。その後も国語の先生の指導を受け、当日も朝から学校で練習をして臨みました。国語の先生も見守ってくれました。決勝には進めませんでしたが、ナイス・チャレンジです。こういう本番を経験して、大きく成長したと思います。
予選後に声をかけますと、来年もチャレンジすると言ってくれました。その意気よし。頑張って欲しいと思います。
写真は、開会の様子と閉会後の記念写真です。どのバトラーも、なかなかの発表でした。本離れが叫ばれていますが、とてもよい試みだと思います。私も何冊か読んでみようと思った本がありました。
では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生！