6/15台湾の国立台東女子高級中学の皆さんをお迎えしました。日本でいうと高等学校に相当する国立の進学校です。昨年秋の姉妹校提携締結後の最初の交流となりました。校長先生や生徒の皆さん等約40名がお出でになりました。午前11時～午後5時20分の間滞在され、種々の交流を行いました。
台湾の高校には修学旅行がなく、その代わりに今回のような教育旅行があるそうです。教育旅行は、日本の修学旅行と異なり全員参加ではなく、希望者が参加するとのことで、1～3年生混合です。中には、2年続けて参加する生徒もいるそうです。
外国の教育関係者とお話しするといつもそうなのですが、今回も台湾の校長先生と長くお話して、日本との違いを気づかされました。例えば、国立台東女子高級中学は、台東地区屈指の進学校とのことで、授業は1コマ50分の授業を毎日8時限行っているそうです。午前8時半開始として授業が終わるのは午後5時頃となります。これは、台湾の進学校では特別ではないそうです。クラブ活動は難しいですね。日本よりはるかに授業主体です。
最初の写真は、交流終了後の出発前の全員集合での記念撮影の様子です。交流に参加した一部の今高生と本校教員も一緒です。 2枚目の写真は、先方の生徒さんによる歌の披露の様子です。 3枚目の写真は、交流の様子です。ネクタイをしているのが、台湾の生徒の皆さんです。
では、最後に、
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生！