教員研修:救急救命

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 7月30日(月)は、教員を対象に救急救命講習があり、胸骨圧迫・人工呼吸とAEDの使用法を学びました。救急車が来るまでの時間は平均5~10分だそうですが、心臓停止からのそれまでの時間をいかにつなぐかが重要で、胸部圧迫やAEDにより救える命が増えるとのことでした。

 本日、講習してくださった浪速消防署の隊員の方のお話では、現在、熱中症が多発しており、救急車がフル稼働だそうで、大阪市内では、119番への連絡から通常5分程度で救急車が到着するそうですが、現在は10分前後係るケースが増えており、そのため、消防署の隊員の方々も協力されているそうです。熱中症等の場合、119番の後、救急車より先に消防車が来て、救急対応をされる場合もあるそうです。119番で、消防車が来ても驚かないで欲しいとのお話もありました。

 救急AED講習を、本年度は教員向けに二度、部活の生徒向けに一度の計3回実施しました。保健部の教員の尽力で開催することができました。また、その度ごとに浪速消防署の隊員の方が来校し、教えてくださいました。ありがとうございます。

 写真は、講習の様子です。

 では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!