私と教頭先生は、毎年9月文化祭明けから、教員の授業見学をしています。全教諭の授業を丸丸一コマ見学します。校務の合間での見学ですので、一か月以上かかりますが、これが結構楽しいのです。 教室に入りますと、生徒の皆さんは歓迎してくれます。手を振ってくれる生徒もいます。
今年は、保健体育から見学が始まりました。
今宮高校の保健体育は多彩です。いくつかご紹介します。
1枚目の写真は、シュノーケリングの授業です。屋内プールですので、雨風を凌げますので、まだ十分泳げます。潜って浮上したときの水抜きが、鯨の潮吹きを思い起こさせます。最初は、コツをつかめない生徒もいましたが、徐々にできるようになっていました。
2枚目の写真は、棒高跳びです。2種類の跳び方を練習し、いずれかの跳び方を選択して、次回の授業で記録に挑戦します。今回の授業の目的は、自分にあった跳び方を決めることでした。うまい具合にシャッターが切れました。
3枚目の写真は、柔道の授業です。畳を叩くバシッという音が響いていました。指導するのは、本校教員で本職が柔道です。もちろん黒帯です。緊張感のある指導の声が、授業の空気を引き締めます。
4枚目の写真は、卓球です。他にも、ダンス、体操、フレスビー、陸上と生徒の皆さんの選択肢が豊富です。いずれも、生徒の表情が豊かな授業でした。
では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生！