11月10日(土)は、秋のオープンスクールを実施しました。 13時50分からのダンス部によるオープニングに始まり、学校紹介、体験授業、部活見学と続きました。
体験授業では、オーストラリア人の先生との英会話授業、国旗で世界を知る地理の授業、氷点下約マイナス200度の液体窒素を使った化学実験、プラナリアを実際に切って再生を観察する生物実験、古代の『発掘物から文様を写す』歴史教室、"小説を書こう"授等々、今宮高校の先生方のノウハウ満載の授業が展開され、中学生の皆さんの眼が輝いていました。米国からの留学生との交流もありました。
1枚目の写真は、体育館での学校説明会の開始前のダンス部の演技中の様子です。2枚目以降は、中学生の皆さんが授業体験をしている様子です。
2枚目の写真は、書画の体験授業です。今高生が、教員とともに教えています。保護者様の一緒に体験されていました。
3枚目の写真は、米国からの留学生を囲んでの交流風景です。米国のお菓子事情がわかって面白かったとの感想を寄せてくれた中学生もいました。
4枚目の写真は、液体窒素を使った化学実験の授業です。零下約200度の液体窒素をつかった数々の現象を体験しました。液体窒素で凍らせたバナナで釘を打ったり、花がパラパラになったり。最後は、液体窒素を廊下にまいて、一瞬で蒸発してします魔法のような現象でした。先生の目も耀いていました。
5枚目写真は、発掘された瓦等の写本をとる体験授業です。保護者様も参加されました。本校の『歴史探求』では、さまざまな体験が準備されています。
授業体験後の部活見学では、グラウンドでは、ダンス部、野球部、サッカー部、陸上部、水球部が、体育館ではバスケットボール、バドミントン、バレーの各部が練習を行っていました。多目的ホールではダンス部、軽音フォーク、軽音エレキのコラボによる演技も行われました。 その他、吹奏楽部が、能楽部も活動していました。
中学生の皆さんが残してくれた感想を読んでみますと、『今宮高校に入りたいと思った。頑張って勉強します。』『部活の先輩がやさしく安心した。高校に入って部活も頑張ります。』等々、初々しい言葉が多くありました。目標を持って、勉学に励んでくれる中学生が増えたとしたら、こんな嬉しいことはありません。
今回のオープンスクールの開催にさいしても、PTAの皆様の多大なご協力を頂きました。体験授業の受付、長時間にわたるJR新今宮駅・地下鉄大国町駅からの本校までの誘導もしてくださいました。ありがとうございました。
では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生！