大阪府高等学校総合学科教育研究大会

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 12月16日(日)大阪府高等学校総合学科教育研究大会を、今宮高校にて開催しました。

 大阪府の総合学科高校26校が一堂に会し、生徒の皆さんの総合学科での学びの成果を発表しあう場です。大阪府教育庁と大阪市教育委員会事務局からも、幹部の皆様が駆けつけてくださいました。また、本校の元校長で現在芦屋大学特任教授の先生も来賓としお出でくださり、講評を頂きました。

 本年、本教育研究大会の形式を大きく変更しました。生徒の皆さんの発表の時間を多く確保したいことと、発表が一方向ではなく、聞いている方との質疑による交流が、より中身を充実させ、生徒の皆さんの成長につながると考えたからです。  そのため、従来は多目的ホールで行っていましたが、会場を体育館に変更し、パネル形式の発表をメインに据え、舞台発表も残しました。来場された皆様にご意見を伺いますと、結果はよかったようです。来年以降もこの形式を続けるのがよさそうです。

 総合学科には、いくつか守るべき枠組みはありますが、提供する選択科目や学校活動の自由度は高く、そのため、各校の取り組みも多様です。一校、一校異なる特色と深みをもった総合学科各校だからこそ、交流を深めることは、とても大切なことだと思います。

 今回も、自身の体験・経験を基礎に、自分の考え・意見を練り上げて発表する総合学科各校の生徒の皆さんの発表は、すばらしかったです。総合学科っていいな、とあらためて感じました。私は、総合学科が大好きです。

 写真は、生徒の皆さんの発表です。1枚目と2枚目が、本校生徒の皆さんの発表です。 他の3枚は、他の総合学科の生徒の皆さんの発表の様子です。中身の充実ぶりを、感じていただけるでしょうか?

 では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!