1月22~27日の間、天王寺の大阪市立美術館において、大阪府高校芸文祭(美術工芸部門)と大阪府高校書道展が開催されました。今高生の作品も展示されていましたので、鑑賞に行きました。
1つめの写真は美術作品のコーナです。下段の左から2番目が今高生の作品です。
2つ目の写真では、上段真ん中が今高生の作品です。
3つ目の写真では、上段右から2番目が今高生の作品です。
4つ目の写真では、左端の上下2つが今高生の作品です。
5つ目の写真は、大阪府高校書道展に出展された書画部の作品です。展覧室に入ってすぐにわかりました。
いずれも、選ばれた作品だけあって、レベルの高さを感じます。 普段の伸びやかな今高生の内面に、このように渦巻く心の動きがあるのかと感動し、また、このように自分の頭と手で表現できる能力を持っていることを、羨ましく思いました。
作品を仕上げるには、多くの時間がかかったと思います。何ヶ月もかかったものもあるでしょう。それぞれの作品に取り組んでいるときの没入感は、きっとすばらしいのでしょうね。
世の中は、AI化ですとかシンギュラリティーといった言葉が飛びかいますが、AI化が進むからこそ、人間としての感覚とその感覚に伝わる表現力が、これからの若者には、必要になってくると私は感じています。その感覚と表現力は、美術・工芸・書道・音楽等の芸術科目で養われると思います。どう思われるでしょか。
青春を濃密な時間を過ごしている今高生が、ここにもいるなと感じることができて、私も素敵な時間を過ごすことができました。
では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!