夏季休業前の短縮期間の午後は、教員研修を行いました。和歌山大学教授の武田鉄郎先生に、「発達障害のある子どもへの叱らないけど譲らない支援ー提案・交渉型アプローチの効用ー」というテーマで講義していただきました。今回は感染予防対のため、教授の大学の研究室と、校内の3か所の研修場所をビデオ会議システムでつないでのオンライン研修を行いました。「子どもの主体性を育てる」をキーワードに、障がいのあるなしに関わらず、関わりの基本になる部分を示していただき、大きな発見がありました。引き続き、このような外部からの研修、校内での研修や実践を通して、障がい理解や人権感覚を高めていきたいと思います。