聴覚障がいのある幼児・児童・生徒を担当されている地域の幼・小・中・高の教員や養護教諭向け研修会を実施しました。午前中は26名、午後は13名の方が参加されました。全体での研修の後は、それぞれの目的に合わせて、発音指導や文字の見える化や見てわかりやすい教材の紹介などの選択研修の形式で行いました。また午後は難聴体験なども取り入れて、「きこえにくい子どもたちの困り感」はどこにあるのかを体験していただき、それを改善するための意見を出し合うなど、主体的に研修に取り組んでおられました。それぞれの学校に持ち帰っていただき、聴覚障がいのある子どもたちの授業やコミュニケーションに役立つことを願っています。たくさんのご参加、ありがとうございました。