中学部の自立活動では、2年3年生の生徒たちで、聴覚障がいのある先輩たちに学ぼうをテーマに、デフサッカーで日本代表選手の堀江聡太さんにインタビューを行いました。オンラインで繋いで行いましたが、生徒たちもオンラインでの活動にも慣れ、スムーズに進めることができました。前半は、生徒とたちが質問して、堀江さんが答える形式。後半は堀江さんからの質問に、生徒が答える形式で、キュードスピーチなどの話題でも盛り上がりました。堀江さんを紹介した大山先生から、「彼はスーパーポジティブなんだよね」のと紹介すると、「中高時代はネガティブだった。一度ポジティブにやってみようと、自分から動いたときに、周りの人が笑顔になったことが、自分がポジティブに変わったきっかけになった」とエピソードを話してくださいました。また、「壁にぶつかったことはないですか」という堀江さんからの質問に、生徒たちが答えに困っている時、「壁は自分を成長させてくれるもの。だから好きだ。」というお話があり、生徒に勇気づけてくださいました。今日は一つのきっかけですが、生徒たちも多くの人と出会いに、たくさんの刺激を受けてくれたらいいなあと願っています。