120周年記念式典を挙行しました

 令和3年9月11日(土)120周年記念式典を挙行しました。感染症対応として昨年から1年延期しての開催でしたが、感染状況が改善しなかったため、幼児・児童・生徒と教職員そして実行委員の方のみで実施いたしました。本校の120周年をお祝いを楽しみにしてくださっていた、卒業生や本校教職員OBの方々、保護者や地域の方々にはお越しいただくことができなくて、申し訳ありませんでした。

 安全に行う対策として、校内でもホールと体育館に会場を分けて行いました。寄宿舎の太鼓でオープニング。その後、私がお話をさせていただき、実行委員長の宮﨑様からお話をしていただきました。その後は、各学部からの発表です。発表の際は、舞台で発表する人数を限り、他の子どもたちは事前録画した映像での参加にするなどして、さまざまに工夫していました。最後に、110周年に入れたタイムカプセルオープンがあり、当時在籍していた3名の卒業生の方が来てくださり、自身の学生時代を振り返りながら、お話をしていただきました。規模は小さくなりましたが、今在籍する子どもたちが120周年を振り返り、伝統を引き継ぎながらこれからの一歩を踏み出す、中央聴覚支援学校のバトンをつなぐことができたかなと思っております。これからも引き続き、よろしくお願いします。

 今後、本校の120周年記念のコーナーをHP等で掲載したいと思います。

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