学校横の公園、盛り土を止めている塀の老朽化と、強風時に枝などがかなり飛び散る状態だったようで、大きな木の伐採と、土どめの塀を作り変える工事をしていました。3月中旬にはすべて終え、桜の季節には公園に自由に入れるようになってよかったと思っていました。ただ、塀の外側に、水抜き用の溝が作られたのですが、一部(5mぐらい)蓋がない状態。工事の途中で、まだついていないだけかと思っていました。12日の通学時、本校の子どもがそこで転んだこともあり、すぐに大阪城公園管理事務所に連絡。担当者と現場で打ち合わせをしていた時、幼稚部の子どもも同じ所で転倒して膝を打撲。二人も転倒してしまいました。すぐに回収にかかってくださり、翌朝には溝に蓋がついた状態。そのほかの少し段差があった部分も解消されました。カーブの部分は、改善に少し時間がかかるとのこと。でも、本校の子どもたちや、地域の安全を考えて、すぐに動いてくださるのは、ありがたいことです。
校内の紅葉は、始業式のころは、まだ葉が小さく、花が咲いている状態だったのですが、この暖かさであっという間に葉が繁り、鮮やかな黄緑色に輝いています。木々の成長のエネルギーと子どもたちの成長のエネルギーが重なって、さらに大きなエネルギーにつながることを願います。