小学部の全児童を対象に、地下鉄安全教室を行いました。大阪メトロから「チームもぐら」の皆さんとにゃんばろうが来られ、映像とわかりやすい手話を使って、地下鉄の安全な利用について説明してくださいました。地震が起きた時の対応や避難の仕方、ホームから物を落とした時、電車の中で変なものを見つけた時など、それぞれをわかりやすく説明してくださいました。子どもたちの安全な利用につながることを願います。コミュニケーションボードを使った会話では、実際に子どもたちが体験しました。子どもたちがボートのいろんなところを示して伝えることに、駅員さんたちがボードやジェスチャーなどで丁寧に示していて、困ったとき、手話ができる駅員さんがいない時でも、通じ合えることを体験しました。また、地下鉄の車両には、いろいろな動物が隠れているというクイズ映像には、とても興味深く見入っていました。「ヒョウ」「シマウマ」「ゾウ」「フラミンゴ」が隠れている様子を示していただきました(主に堺筋線)。長堀鶴見緑地線には手すりにサクランボが描かれている車両が1つだけあるとのことでした。また探してみたいですね。
全学年での学習を終え、次は2年生がインタビュー。その中で、大阪メトロには運転士さんが703名、車掌さんが444名、駅員さんは1580名ほどおられることがわかりました。また、全ての車両数は、1374車両。それぞれの線で連結して多くのお客さんを運んでいることがわかりました。チームモグラの皆さん、わかりやすい安全教室を、ありがとうございました。