無事、東京駅に着き、バスでスターバックスに向かいました。「手話が共通言語となる国内初」となったこの店舗では、お店の方に仕事のことや手話のことを質問しました。
お店の方のお一人は聴覚支援学校を卒業されているということで、それぞれが近い将来像として考えることができたようです。
「手話がわからない人にはどんな対応をされていますか?」という質問には、お客様が見てわかるカードや、ボードを使って筆談していると教えていただきました。他にも、お店の中には、見てわかる工夫がありました。

質問の後は、実際にコーヒーを作らせていただきました。お湯を入れて抽出している間には、コーヒー豆がコーヒーチェリーから採れた種であることや、コーヒーが苦手な人でも相談して飲みやすいものをおすすめしています、などの説明もありました。
できたコーヒーは...みんな苦味を感じ、「大人な味」にはミルクを入れてもらいました。お店の中は、お店の方もお客様も手話を使っていて、「大阪にも建ててください」とお願いをして帰りました。









