9月6日(土)、千里青雲高校文化祭を行いました。
前日も雷雨、その前も...と不順な天候に随分悩まされましたが、当日はなんとか天気がもち、たくさんの来場者を迎えました。
お休みのところ、お越しくださいました保護者の皆様、来場者の皆様には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
生徒会執行部の皆さんの進行で、開会式が行われました。その中で、文化祭参加団体が30秒アピールを行いましたが、ここから驚きました。
人前に出るともじもじしてしまい、何を言っているのかわからない...ということがよくあるのですが、どの団体堂々と時にはユーモアも交えて楽しくわかりやすく出し物の紹介をしてくれました。
これまで時間かけて作成してきた作品、繰り返し繰り返し練習をしてきた舞台発表、どれもとても素晴らしかったです。3年生の演劇は、背景画も見事でした。いつの間に、これほど完成度高いものを仕上げたんだろうと思うほどです。総合芸術として、クラス一体となったレベルの高い舞台でした。役者さんが大きな声で役になりきって見事に演じ切っていたので、客席で観ている人達にもストーリーがよく伝わりましたし、なんといっても、クラスの一人一人が持ち場を守り、作品作りに貢献していたことが印象に残りました。
12日には、秋桜祭 第二部 「音楽祭」が控えています。どんなステージを創りあげてくるのか、とても楽しみです。