文化祭に引き続き、9月12日(金)秋桜祭第2部「音楽祭」を行いました。千里金蘭大学様のご好意により、佐藤記念講堂を貸していただくことができ、素晴らしいホールで開催することができました。心より感謝申し上げます。
ご来場くださいました保護者の皆様もありがとうございました。
1年生ははじめての音楽祭で戸惑いもあったと思いますが、大きな声でしっかり歌うことができていました。時間をやりくりしてなんとか練習を重ねてきたことがうかがえました。1年生は女子のほうがやや多くなっているので、選曲や男性パートをどのように生かしていくかが難しかったと思います。
2年生は昨年の経験を生かし、指揮者を中心に歌い上げていました。1年生よりもリラックスした様子で、歌うことを楽しんでいたように思います。
午後はいよいよ3年生。昼食をすませてホールに戻ると、どのクラスも大きな声で声出しの真っ最中。発表直前、最後のチェックをしていました。最後の行事にかける3年生のエネルギーがあふれていました。
午後のトップは先生たちによる合唱で幕を開けました。
クラス指導の合間を縫って、先生たちも限られた時間で一生懸命練習してきました。生徒のみなさんから手拍子や大きな拍手をもらって、途中、歌のほうが声援に負けてしまいそうでしたが、後半どんどん声も出て、見事に歌い切りました。生徒の皆さん、声援ありがとう!
いよいよ3年生の発表ですが、さすがは3年生、どのクラスもクラスが一体となったすばらしい合唱を披露してくれました。
指揮者はクラス全体を包み込むように指揮をし、ピアノを弾く伴奏者との息もピッタリです。合唱中も独唱あり、手拍子ありと工夫され、客席のみんなを楽しませる合唱になっていました。最後に吹奏楽部の演奏があり、表彰式と生徒会執行部のあいさつで音楽祭の幕が下りました。
みんなの一生懸命な姿がキラキラと輝く一日でした。