H26.11.8(金)~9(土)の2日間、大阪城「城見ホール」にて第35回大阪府高等学校芸術文化祭の書道部門の発表がありました。
本校からは書道部員5名出品し、9/28の厳しい審査の結果、2年生が入選し、180×80cm額の古典「雁塔聖教序」が展示されました。11/7午後から部員全員展示作業に参加し多くの刺激を受けてきました。2年の共生推進(フレンド)生も創作「絆」を出品参加しました。書を通して、総合学科の生徒も共生推進教室の生徒も協力して作品の制作、出品作業を行い、高めあっていました。
11/9午後からは表彰式と交流会がありました。交流会では150名程の高校生が4人グループになり、作品の相互評価を行いました。グループごとに分担を決め、その中の作品について投票したり、意見交換をして、互いの作品の鑑賞も行いました。感想を付箋で作者にわかるように作品のそばに貼っていくので、ほかの人が自分の作品をどのように感じてくれたのか知ることができます。とても良い試みだと思いました。他校の人から作品についてのコメントをもらうことは、今後の作品制作へのモチベーションとなります。
このような生徒を育てる取り組みをされていることを初めて知り、とてもうれしくなりました。