先週2月12日(木)のホームルームの時間を使って、体育館で百人一首大会を行いました。
冬休みの宿題で百人一首を覚え、古典の授業の中でも少しずつ取り上げて歌の意味など、詠みを深めてきた百人一首です。
体育館に1年生全員が集まり、班ごとに分かれて手札を囲みました。学年主任の池田先生が札を読み進める中、だんだん枚数が少なくなるとグループの輪も小さくなり、真剣さが増していきました。
張りつめた空気。シ~ンと静まり返った中、読み札を読む声が流れると、札を取る音とともに、あちらこちらで歓声が上がりました。
一番多い生徒は50枚も札を取ったそうです。楽しそうに、真剣に取り組む姿を見ることができました。