3月28日(土)、穏やかな春の日の午後、第6回吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。会場は保護者の方をはじめご家族の方や先輩方、部員の友人や吹奏楽の関係の方々、そして本校教職員と多くの人々でいっぱいでした。
この演奏会までどれほどの苦労があっただろう、辛いことや苦しいこともたくさんあったのだろうと思います。しかし、それを乗り越えてきた仲間だからこその、一体感が強く感じられました。
一つ一つの演奏に集中し、「会場にいる皆さんに自分たちの精一杯の演奏を届けたい」「心を込めていい音楽を奏でたい」という気持ちの伝わる演奏でしたし、
演奏する1、2年生を盛り立てて、卒業したばかりの3年生や先輩方が全面的にバックアップしてくださっている姿を見て、とても嬉しく思いました。
そうしたすばらしい伝統のもとに開催された定期演奏会です。
部長さんのあいさつにも、「自分たちを支えてくれている多くの方々がいること、そのことに感謝したい」とありましたが、本当にそういう思いを強く感じたすばらしい演奏会でした。
吹奏楽部の皆さん、素敵な演奏をありがとう。そして支えていただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。