春とは思えない寒さの一日でしたが、本日、入学式を行い、新入生283名が千里青雲高校の生徒となりました。
保護者の皆様におかれましては入学式、諸連絡、各ホームルームクラスでの担任との顔合わせと、長時間にわたりありがとうございました。
待ちに待った新入生を迎え、1年学年団をはじめ教職員一同、教育への責任とこれから共に学ぶ日々への喜びでいっぱいです。
高校の3年間は心身ともに大きく成長する、人生にとって大変貴重な時期です。これまで、包み込むようにして大切に大切にお育てになってきたことと拝察しますが、これからはすこし距離をおいて、そっと手を差し伸べるようにして、お子様の成長を見守っていただきたいと思います。
式辞の中でも申しましたが、10代後半のこの時期、人間関係において切磋琢磨することはこれからの人生にかけがえのない贈り物となります。
どうぞ大人へと成長するお子様を温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。
教職員一同、3年後、9期生が社会に大きく羽ばたいていくことができるよう、教育活動に邁進することを誓います。