毎年1年生全員を対象に、豊中市消防本部の消防士の方々を講師にお招きし、
救命救急法講習会を行っています。今年度も試験終了後の短縮期間に実施しました。
2005年にAEDが一般に使われるようになりました。「愛・地球博」の会場にたくさん設置され、AEDの処置により命が救われたという報道が思い出されます。
あれから10年。
AEDの大切さが浸透し、多くの人が集まる駅や学校、ホールなどにはAEDが設置されています。本校には3台のAEDを設置しています。
高校生であっても胸にボールが激しくあたったりすると、心臓の動きが乱れ、AEDを使った処置が必要な場合もあります。
事故が起こった時、心肺停止となった時、真っ先に救助するのはその場にいる人たちです。
心肺蘇生法は大切な友達、大切な家族の命を救うために、知っておかなければならない処置であるという理解のもと、
真剣に取組みました。