千里青雲高校には、多くの自慢できることがあります。
その中の一つは、遅刻の少なさです。
昨年度の遅刻数は、一人当たり年間1回あるかないか。
これは、とても素晴らしい事だと思います。
様々な場面で、「時間の持つ意味」は変わります。
一人でいるときは、自分が「好きに使える」時間。しかし、多くの人といるときは、時間は「皆の共有の持ち物。」
例えば、待ち合わせで遅れ、待たせる人がいれば、必ず待つ人がいます。
100人で行動するときに、誰かが1分待たせれば、合計100分の時間がロスしてしまう計算になります。
「一人でいるときの時間」と「皆で行動するときの時間」は全く意味が違います。
「今の時間」の持つ意味を考えて行動することが大切。
これからもぜひ、この素晴らしい伝統を継承していって欲しいと思います。
雨の日は、地面が滑りやすかったり、電車やバスや遅れることがあります。
余裕をもって、安全に登校するよう、心がけてください。