まずは、今回の地震で尊い命を落とされた方に心よりご冥福をお祈りするとともに、ご家族および関係者の方々に深くお見舞いを申し上げます。また、被災され、今も避難所等で生活を送っておられる方もいらっしゃいます。一刻も早く立ち直られることを心からお祈り申し上げます。
地震によって大変だった日々もようやく落ち着きを取り戻しつつあり、大阪モノレールの減便を除けば、交通の便も平常に戻りました。
あとは、余震が発生しないことを祈るばかりです。
さて、この度の地震は多くの生徒にとって、今までに経験したことのない揺れを体感するとともに、大きな恐怖を感じるものであったと思います。
同時に、次、同規模、あるいはもっと大きな地震が来た時にどうすれば良いのかについて考えた人も多いのではないでしょうか。
30年以内の発生率が80％以上と言われる「南海トラフ地震」の規模は今回をはるかに上回ると予想されています。今日、明日に起こる可能性も０ではありません。
今回の経験をもとに、今一度、大災害に備える危機管理意識を高めることが大切です。
6月もあとわずか。最高気温が30度を超える日が続いています。
今後、南の沖縄を皮切りに、徐々に梅雨明けを迎えるでしょう。
（大阪の梅雨明けまでは、まだ、ひと月近くはあるでしょうが・・・）
着実に夏が近づいていることを感じる今日この頃です。
生徒の皆さんは、まめに水分補給をするなど、熱中症にくれぐれも注意してください。