台風21号の爪痕

この夏は、6月18日に発生した大阪北部地震、西日本豪雨、台風の直撃など自然災害の恐ろしさと、それに備える危機管理の大切さを思い知らされました。

なかでも台風21号は本校にも甚大な被害をもたらしました。

窓ガラスが十数枚破損、学校周りの樹木が折れて周辺道路に散乱、また、多くのフェンスが暴風により倒壊。

特に大きかった被害は、グラウンド北側のフェンスの倒壊です。

外の道路側に倒れたフェンスは水銀灯と樹木により何とか支えられていたものの、いつ完全に倒壊するかわからない状況であったので、災害発生翌日から車道を車両通行止めにし、未だ解除ができていない状況です。

近隣の皆さんをはじめ、多くのドライバーの方々に多大なご迷惑をおかけしている状況です。

先週、フェンスに絡み付いた樹木の伐採などの作業が終わり、ようやく本日から本格的な撤去作業が開始されました。大型クレーン車による大掛かりな作業です。

予定では、あと5日ほどで撤去が完了し、道路が復旧する見込みです。

1日でも早く、皆さんへのご負担が解消できることを願っています。

クレーン車での撤去作業が始まりました。

半倒壊したテニスコートの防球フェンス

同じく、テニスコートの出入り口付近のフェンス倒壊

ハンドボールコート横のフェンス倒壊

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