本日、14時から東ウイングホールにて「PTA進路後援会」が行われました。
講師には山内太地氏をお迎えし、「大学入試の現状」というテーマでおよそ1時間の講演をしていただきました。
およそ100名の保護者と教職員が参加。
講師の先生からは進路選択に関して
・みんなと同じになるな
・大学に行っても付加価値を
・大学は全国を視野に入れて
・受験は情報戦
・自分の限界を超える
などと言ったアドバイスがありました。
また、今すぐできることとしては ①家に帰ってすぐに制服で宿題 ②15分勉強法 ③勉強を好きになるよう工夫する といった3点が示されました。
進路は、生徒本人が主体性を持ちながら選択し実現に向けて努力していくものですが、学校や家庭での指導助言や支援は必要になってきます。
そのためには、教員・保護者が進路選択に向けたしっかりとした情報を得ることが重要です。
情報化・グローバル化・オートメーション化などが飛躍的に進む社会の中で「どのような力」をつけ、「どのように」発揮するか、そしてそのために「どのような進路」を選ぶのか。
進学を考えている生徒・保護者にとって「高大接続改革」、すなわち変わりゆく大学入試の現状を知ることの大切さを改めて感じました。
講演会終了後、各学年に分かれて学年別集会を実施し、それぞれ学年主任や担任から最近の様子や今後の課題などについて情報交換を行いました。
1学年
2学年
3学年
参加された保護者の方々、本当にお疲れ様でした。