昨日で1学期末考査も終了し、本日から短縮授業が始まりました。
放課後は、部活動一色です。
今日は、クラブのアルバム写真を撮影する関係で、3年生の姿も多く見られました。
もう少しすると梅雨も明け、熱中症対策が大切な時期になります。
「年々暑くなっているのではないだろうか」と思い、気象庁の記録で調べてみると
大阪の7月平均気温
2015年 27.0度
2016年 28.0度
2017年 28.8度
2018年 29.5度 でした。
今年はどうなるのでしょうか?
とにかく、暑さに対する万全の備えと対応が不可欠です。
対策の一つとして今年から、暑さ指数計を体育館とグラウンドに設置 しました。
暑さ指数とは熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。
単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なり、一般の気温計(乾球計)より3~4度低い値になります。
大阪府における指針では、暑さ指数31℃(一般の気温35℃)以上になると、「いったん運動を中止し健康観察をおこなう事」となっています。
今後、本校においても常に暑さ指数を把握しながら、熱中症の予防に万全を尽くしていければと考えています。
生徒の皆さんにも、しっかりと睡眠をとることやこまめな水分補給をすることを心がけて欲しいと思います。
体育館に設置された暑さ指数計