2年生の選択科目「子どもの発達と保育」の授業の一環として、23名の生徒が市内5か所のこども園で保育実習を行ないました。
本校と、サツマイモ栽培で授業内交流を行なっている「西丘こども園」に加え、「東丘こども園」「しんでんこども園」「ゆたかこども園」「東豊中こども園」が交流施設です。
まずは、前半の実習が始まりました。
3~5名毎、各園に分かれて2日間、先生方の補助役として子どもたちのお世話をします。
実施目的は2つ
○ 幼児の発達における特徴、生活の特徴と保育のあり方などに関する知識と技術を習得し、子どもの健全な成長を図る能力や態度を身に付ける
○ 幼児との触れ合い体験学習により、子どもの健全な成長に関心を持ち、関わろうとする意欲や実際に関わることができる能力を身に付ける。
初日となる7月25日(木)、しんでんこども園、東丘こども園、西岡こども園に伺い、受け入れていただいたお礼をするとともに、生徒の実習の様子を見てきました。
園には1歳児から6歳児まで園児がいるので、年齢に応じて保育の内容が変わってきます。
ある生徒は食事のお世話、ある生徒は昼寝のお世話、それぞれの役割に応じて保育の楽しさ、大変さを実感している様子でした。
こういった取り組みができるのも「総合学科高校」の大きな魅力です!
後半組は30日、31日になります。
ぜひ様子を見に行きたいと思っています!
本校卒業生の保育士さんもおられました。