8月22日(木)、23日(金)、26日(月)の3日間、
1年生がクラスごとに分かれ、AEDの使用法や心肺蘇生法など
「救命救急法」 の講習や実技実習をおこなっています。
これは、豊中市消防局の協力のもと、実施しているものです。
東ウィングホールで心肺蘇生法、地域交流室においてAEDの使用についての講義と実習をおこなっていました。
講師の先生が丁寧に説明しながらデモンストレーションをおこなった後、生徒たちは練習用ダミーを相手に、熱心に取り組んでいました。
「もし、人が倒れていたら」 倒れている人の状況をどのように確認するか?
そして、周りの人にどのように助けを求めるか?
「呼吸をしていなかったら」 「心臓が止まっていたら」どうするか?
なかなか、冷静な行動をとることは難しいと思いますが、
知っているのと知らないのとではとても大きな違いがあります。
高校生になり・・・
今までは「社会で守られる立場」であったのが、
徐々に「社会を守る」立場へと成長しています。
この授業も、また一歩大人へのステップ になるはずです。