2年生現代文の授業でディベートを行いました。 題材は中島敦『山月記』です。
テーマは
「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」を抱え、虎に変身した李徴。李徴は「救われた」のか、否か。
ディベートを簡略化した15分間のミニディベートで生徒たちが論を戦わせました。
よい意見が出たときには拍手が沸き起こることも。
司会・タイムキーパーを担当した生徒も、前に立って堂々と進行を行っていました。
【生徒の感想】(一部を紹介します)
・Kさんの主張をベースにした反論が強かった。そのベースになる意見がすごくおもしろくてもっと
聞きたいと思った。
・質疑応答のとき相手の質問を予測するのが大事だと思った。
・司会のMさんがスムーズに誘導してくれていて分かりやすかった。