10/27(水)、本校に「大阪府オーサービジット事業」の一環で竹井史(たけいひさし)教授を講師としてお招きしました。
本事業は、「みんなのところに本の作家がやってくる!」をコンセプトとして,読書への興味、関心を高めることを目的に、例年小学校などで開催されてきました。今年度より中学・高校に対象が広げられ、高校での開催は、この千里青雲高校が初めてだということです。
事前準備として9/22(水)に図書委員の生徒たちが竹井先生の作品(著作)を読み、実際におもちゃ作りに挑戦したり、感想や手紙を書いたり、POPを作成したりしました。
当日のワークショップには「子どもが好き」、「本を読むことや図書室に興味がある」、「ものづくりが好き」、「美術の道に進みたい」などの理由を持つ生徒が参加。竹井先生より実際に子どもを対象としたおもちゃ作りを教わりながら、先生が著された作品について学び、おもちゃ作りの発想をするときの裏話などをお聞きしました。
ワークショップでは竹井先生の人柄とおもちゃ作りに対する深い情熱や専門性があふれる時間となり、楽しく和気あいあいとした雰囲気が見られました。
ワークショップ後には生徒から質問がいくつも飛び、進路についても考える有意義な時間となりました。