学校設定科目「介護福祉実習」では、福祉の知識を習得するとともに、実習を通して、
すべてのひとの『普段の暮らしのしあわせ』について考える学習を行っています。
ふだんのくらしのしあわせです！
授業の一環として、２年生８名が車椅子を利用して、学校近くのコンビニに出かけました。
事前に、学校内で車椅子の基本動作を学んでいます。
介助をするに当たり、車椅子の性能を理解することは非常に大切です。
街中にはまだまだ障壁（バリア）が存在しており、段差の昇降やブレーキの重要性を学ばなければなりません。ユニバーサルデザインが増えてきていますが、実際に街中に出てみると、生徒たちは障壁（物理的なバリア）を強く感じたようです。
どうすればその障壁（バリア）を取り除けることができるか、今後も知識を習得し、様々な実習を通して、様々な人の『ふだんのくらしのしあわせ』を理解・共有・考察していきたいと思っています！！
まさに、課題発見と課題解決、「深い学び」の実践です。
