3/26(日)本校吹奏楽部第14回定期演奏会が開催されました。
プログラムは3部構成となっています。第1部はコンサートステージで「ジェネシス」で始まり、3曲が披露されました。指揮は本校1期生の鹿岡晃紀さんです。鹿岡さんには外部指導者として5年前から本校吹奏楽部の指導をお願いしています。
第2部は毎年、趣向を凝らしたプログラムが用意されていて、今回は「千里青雲演奏合戦」と題して、赤白2チームがそれぞれ、夏対秋、昭和対平成など異なるテーマに沿って曲を選び、オリジナルメドレーを組み演奏し、最後に観客の皆さんにどちらの組のメドレーがよかったか、投票で決めてもらうという内容でした。歌ありダンスありで観客を大いに楽しませてくれました。
第3部は生徒の演奏する「六甲おろし」に合わせて、いつもは指揮者である鹿岡さんの歌声が披露されるなど、演奏者も聴衆もリラックスして一体となれるプログラムで、最後は「星条旗よ永遠なれ」で締めくくりとなりました。
卒業したばかりの3年生やOBの協力を得ながら、2年生が中心となり、吹奏楽部員全員が力を合わせた、すばらしいパフォーマンスのおかげで感動をもらい、よい1日となりました。