７/１7（月）硬式野球部の夏季大会２回戦が万博球場で行われました。
戦相手は阿武野高校でした。
１回表に４点を先制されましたが、その後、ピッチャーが立ち直り、２回，３回に1点ずつ得点し、4回裏に一機に逆転、6-4のまま6回まで進み、6回、7回に1点を取られますが、裏の回に1点取り返す展開。8回にも1点を失いますが、2点を取り返し、10-7で迎えた9回。2点を取られ、なおも2アウト満塁のピンチ。ここで1番バッターを空振り三振に打ち取り、見事勝利をつかみました。まさにシーソーゲーム。両チームとも、全力を出し切った、手に汗握るすばらしい試合でした。また、チームメイトのスタンドからの応援がここ一番で選手の後押しをしてくれました。
ダブルプレーを２つもらう。ノーアウト満塁を0点に抑えるなど、随所で好プレーが見られました。その満塁のピンチには強烈なセンターライナーに、センターが飛びつき好捕でチームを救いました。その他にも、逆転の口火を切ったのは、1年生のバントヒットでした。また、チャンスの場面で代打に起用された1年生がヒットを放ちました。ですが、何と言っても、3年生バッテリーの息の合った、粘り強い投球が全てだったと思います。
他にも書ききれないほど、両チームの選手の精一杯のプレーに今日もたくさんの勇気と感動をもらいました。次も勝利をめさして、全力プレーを期待しています。
