高等学校で観点別評価が始まり2年目になります。
これまでにない評価方法ですので各校とも試行錯誤を繰り返しています。
本校でも教員研修を実施し、「観点別学習状況の評価を行う上での問題点」「従来との評価方法の違い(現1・2年担当者から報告)」「現1・2年生を担当していない教員からの疑問点」「次年次に向けての工夫点、改善点」の4つのテーマについて、教員用1人1台端末の付箋機能を活用し、グループ協議のあと、グループごとに協議内容の発表をし、全体で情報を共有しました。
「評価と授業の一体化」の意味と意義が形として現れ、実感できるまでには、今しばらく時間がかかりそうです。