こどもの日献立

  5月6日(木)の給食は、こどもの日の行事献立でした。献立内容は「洋風ちらし寿司、キャベツのこんぶあえ、すまし汁、ミニたいやき、牛乳」でした。

 こどもの日は「端午の節句」といい、奈良時代から続く行事ですが、当時はまだ五月人形を飾る風習はなく、邪気を払うために、走る馬の上から矢を射る「騎弓(うまゆみ)」の儀式が行われていました。こどもの日に飾る「鯉のぼり」は、男の子の成長と出世を願う意味があります。

 この日の献立の一つ「洋風ちらし寿司」は、いわゆる和風のちらし寿司にハムを加えて洋風にすることでお酢の味が苦手なこどもたちにも食べやすい味になるよう、工夫を加えています。いつもとはひと味違う、ちらし寿司の味に「おいしかった」との声もたくさんあがっていました。