平成３０年１月１７日（水）、本校にて実践交流会がおこなわれました。創立２０周年の節目の年度、例年と同じく多くの来校者がありました。
午前中には授業見学、午後からは３つの分科会を実施しました。
午後の分科会の内容は以下のとおりです。
A：「主体的・対話的で深い学び」についての本校での取り組み」
・本校より報告 ・アドバイザー 井上 和久先生（大和大学准教授）
B：「発達障がいのある生徒への指導 〜 様々な学校の実践を通して〜」
・本校より報告
・堺東高校 支援教育サポート室 室長 矢田栄美 先生より報告
C：「ICTを活用したビンゴゲームで仲間作り 〜ソーシャルスキルのはじめの一歩として〜」
・本校中学部より報告 ・ゲーム体験と交流
また、会議室では、本校の教材展示も行われ、来校者から好評をえました。20周年にまつわる展示もありました。
来校者からは、「担任していた子たちの就学後の様子を見せていただきよかった。落ち着いている様子に感動した。成長の過程を思い描けるようになりました。」「学校でどのように取り組んでいるか、勉強の内容や授業の様子が実際にわかってよかったです。デイに来ているときと別の表情していました。」「教材展示ではぜひ自分の学校でも作ってみたいと思うものを見させて貰いました。」などの感想をいただきました。
さて、実践交流会ですが、来年度はその目的とするところを踏まえつつ、形を変えて実施する予定です。どうぞよろしくお願いします。